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税務情報
納税通信3772号 vol.3
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その他 |
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Q3 期末の棚卸資産 どんなものが対象なの?
間もなく決算を迎えるので、顧問税理士から期末の棚卸資産の金額を出すように言われています。何が棚卸資産になるのか、どのように算出すればいいのかよく分かりません。
A3 商品や製品に加え、製造中の物や原材料、生産に必要な消耗品などが対象です。
「商品」とは販売業で加工せずにそのまま販売できるものであり、「製品」とは自社で製造して、完成、販売できる状態のものを指します。製造業なら期末に存在するのは「製品」です。
販売を目的として現に製造中のものを「半製品」や「仕掛品」といいます。財務諸表等規則ガイドラインによると、「半製品」は「中間的製品として既に加工が終り現に貯蔵中のもので販売ができる状態のもの」で、「仕掛品」は「製造、半製品または部分品の生産のために現に仕掛中のもの」となっています。つまり、お客様に引き渡しが可能であるか、その状態に至っていないかの違いです。
貯蔵品のうち「経常的に消費するもの」で「毎年おおむね一定量を取得するもの」については、継続的に同様の処理を行うことを要件に購入時損金処理が認められています。利益が出ている場合には、期末に少し多めにストックを購入することも検討しましょう。
『納税通信 』 は、オーナー社長向け財務・税務専門新聞です。
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