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納税通信3883号 vol.2
【未上場株 会社規模の判定 パートをどのように計算するか 】

August 08, 2025

その他

Q2 未上場株 会社規模の判定 パートをどのように計算するか

 

 未上場株式を評価するために会社規模を判定する必要があります。正社員は60人程度で、パート・アルバイトを含めると80人を超えます。従業員数70人で大会社と判定されると聞きました。パート・アルバイトはどのように計算すればよいでしょうか?

 

A2 パート・アルバイトは全員の年間勤務時間合計を1800時間で割った数でカウントします。

 

 取引相場のない株式の評価の際の会社規模判定では、まず従業員数が70人以上であれば無条件で「大会社」となります。それ未満の場合は、取引高基準と総資産基準で判定します。

 従業員数の計算では、1年間継続して勤務している従業員で就業規則等において週30時間以上勤務することが定められている従業員は、1人がそのまま「1人」とカウントされます。正社員のほかに週30時間以上勤務の契約社員等も含まれます。

 それ以外の従業員、主にパート・アルバイト、新入社員などは、全員の1年間の勤務時間を合計して、それを1800時間で割った数を従業員数とします。パート10人が年間各1千時間勤務したのであれば、10人×1千時間÷1800時間=5.56人となります。

 役員は従業員数に含めませんが、平取締役だけ従業員数にカウントします。

 

 

 原則として直前期末における数値を基準とします。直前期末の数値が会社の実態を適切に反映しないような場合には、例外的に過去数期の平均や、次期の予測値を用いることが認められる場合があります。

 


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