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税務情報
納税通信3906号 vol.2
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その他 |
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Q2 ふるさと納税のワンストップ特例 確定申告する場合の対応は?
ふるさと納税のワンストップ特例の申請をしています。医療費が多く医療費控除のために確定申告をする予定ですが、確定申告ではふるさと納税に関して記載する必要はありますか。
A2 たとえワンストップ特例の申請をしていても、医療費控除などのために確定申告をする場合には、申請が無効になります。そのため、ふるさと納税分の寄附金控除も必ず確定申告で申告します。
ふるさと納税で寄付した金額は、地方公共団体への寄附金として、確定申告における寄附金控除の対象となります。所得などに応じて一定の限度額がありますが、寄付した金額から2千円を差し引いた金額が所得税と翌年度の個人住民税から控除されます。
ふるさと納税先の自治体が5団体以内で、各自治体に「ワンストップ特例」の申請をした人は、原則として確定申告が不要となります。ワンストップ特例制度による寄附金控除は、確定申告しない給与所得者等が利用できる制度です。一方で医療費控除を受けるには、確定申告書の作成が必要です。確定申告をするとワンストップ特例の申請は無効となるため、寄附金控除の適用を受けるためには、確定申告しなければなりません。
医療費控除を申告すると課税所得が減少するため、ふるさと納税の控除上限額にも影響する可能性があるので注意が必要です。
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