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税務情報
納税通信3935号 vol.2
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その他 |
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Q 所得税の天引きが前年から減少 でも住民税は変わらない…
2026年1月から、毎月の給与で天引きされる所得税が25年と比べて少なくなりました。6月から給与天引きが始まった26年度の住民税についても、年収や扶養親族の人数は変わっていないので税額が減ると思っていましたが、前年とほとんど変わりませんでした。なぜでしょうか。
A 所得税は基礎控除額の引き上げが源泉徴収に反映され、毎月の税額が2026年から減った人は少なくありません。一方で住民税は、同様の改正がないため、年収などが変わらなければ前年と税額がほぼ変わりません。
25年度税制改正では所得税の基礎控除額が引き上げられました。26年からは改正後の源泉徴収税額表が適用され、年収や扶養親族の状況が前年と同じでも、毎月天引きされる所得税は25年より少なくなっています。一方で、26年度の住民税(25年中の所得に対する住民税)は、所得税のような基礎控除額の引き上げは行われていません。そのため、所得や所得控除に大きな変化がなければ、6月から特別徴収される住民税額は前年とほぼ変わらないことがあります。
基礎控除額の引き上げは25年の途中で実施されたため、25年中は改正前の源泉徴収税額表で所得税が給与から天引きされ、引上げによる減税分は12月の年末調整で精算されています。そのため、25年中は毎月の手取り額に大きな変化を感じなかった方が少なくありません。
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