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税務情報
納税通信3936号 vol.1
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その他 |
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Q 勤務先に企業年金なし iDeco掛金上限がかわる?
会社役員として厚生年金に加入していますが、勤務先には企業年金制度がありません。個人でiDecoに毎月2・3万円を拠出しています。今年12月に掛金の上限が上がると聞きましたが、いくらまで拠出できるようになるのでしょうか。
A 2026年12月分以降、拠出限度額が月2.3万円から月6.2万円に引き上げられます。
加入者を「第1号被保険者」「第2号被保険者」「第3号被保険者」に区分しています。第1号は自営業者やフリーランスなど国民年金のみに加入する人、第2号は厚生年金に加入する会社員・公務員、第3号は第2号の被扶養配偶者(専業主婦・主夫など)です。それぞれの区分で拠出限度額が異なります。
今回の改正では、第1号は月6.8万円から月7.5万円へ、企業年金のない第2号は月2.3万円から月6.2万円へ拡大されます(企業型DCなどの企業年金がある場合は、企業年金掛金と iDeco掛金の合計で月6.2万円が上限)。あわせて加入可能年齢も70歳未満へと引き上げられ、老齢基礎年金などを未受給の人は拠出を継続できます。適用開始は2026年12月分(27年1月引落分)からの予定です。
iDecoの掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税・住民税の負担が軽減されます。加えて運用益も非課税、受取時にも退職所得控除や公的年金等控除が使えます。
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