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税務情報

納税通信3838号 vol.2
【税額通知に記載の「森林環境税」 これってどんな税金?】

September 09, 2024

その他

Q2 税額通知に記載の「森林環境税」 これってどんな税金?

 

 定額減税の開始を機に住民税の税額通知を見たところ、「森林環境税」という見慣れない記載があり、1千円を負担していることを知りました。これはどのような税金なのでしょうか。

 

A2 森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保するため、国内に住所のある個人に令和6年度から課税されることとなった国税です。個人住民税均等割と併せて年間1千円が市町村に徴収されます。

 

 所有者や境界の不明な土地によって整備に支障をきたしていることや、林業の担い手不足、パリ協定の枠組の目標達成に必要な地方財源を安定的に確保する必要性などを背景に、森林環境税と森林環境譲与税が創設されました。令和6年度から国内に住所のある個人に課税されています。

 個人住民税均等割と併せて1人年額1千円が市町村で徴収されます。その税収の全額が、国によって森林環境譲与税として、都道府県・市町村に譲与されます。市町村では「森林整備及びその促進に関する費用」に、また都道府県では「森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用」に充てることとされています。

 

 

 相続で取得した森林の管理に悩んでいる人は、森林環境譲与税を財源とする「森林経営管理制度」を活用して、森林の経営や管理を自治体に任せることを検討してみてもよいでしょう。

 

 

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